かねてより施工を承っておりました五十稲荷神社が完成しました。

神田小川町、靖国通り一本裏にたたずむ由緒ある神社です。



慶長の頃（西暦1700年頃）既にこの地に鎮座され、徳川家に於いて安産守護神として篤く崇敬せられたと伝えられています。



 

都心のビルの谷間にある神社だからこそ後世に残し、日本の文化と伝統を継承したいという宮司様のお考えのもと、古くからある銀杏などの樹木を残し、長い歴史が自ずと漂う風情のある木造建築の社殿・社務所が完成しました。

 

敷地内には「カフェ」も併設される予定です。

地域の方々にとっても緑を感じる憩いの場となり、これまで以上に深く愛され続けていかれることと思います.

このような建築にたずさわることができたご縁に心より感謝しております。

この場をお借りして、協力会社の皆様にお礼申し上げます。